フランツ・ヴィンクラー

フランツ・ヴィンクラー

チューバ

フランツ・ヴィンクラーは、オーストリアのノインキルヒェン(ニーダーエスターライヒ州)に生まれました。ウィーン国立音楽大学にてニコラウス・シャッファラー教授のもとでバス・チューバを専攻し、マギスター・アルティウム(修士)の学位を優秀な成績で取得しました。

学生時代からすでに多くのオーケストラでエキストラ奏者として豊富な演奏経験を積みました。ウィーン交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー、ウィーン国立歌劇場、ベルリン州立歌劇場管弦楽団、ニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団、ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン放送交響楽団(RSO)、リンツ・ブルックナー管弦楽団、クラーゲンフルト交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)、NDR北ドイツ放送フィルハーモニー・ハノーファー、ドルトムント・フィルハーモニー、そして2007/08シーズンにはベルリン・コーミッシェ・オーパーに正団員として在籍しました。2004年には若手音楽家コンクール「ムジカ・ユヴェントゥーティス」で入賞し、ウィーン・コンツェルトハウスのシューベルト・ザールでソロ・リサイタルを行いました。2006年にはシュタイアーマルク州のソリスト・コンクール「インターミュージカ」で特別賞を受賞しています。

2010年よりウィーン交響楽団の首席チューバ奏者を務めています。また、マルティン・グルービンガー率いるアンサンブル「Percussive Planet」、「SymphonikerBlås」、「Christian Mühlbachers USW」のメンバーとしても活動しています。室内楽奏者としては、アンサンブル「ディ・ライエ」、クラングフォルム・ウィーン、アンサンブル・コントラプンクテ、ウィーン室内管弦楽団、Pro Brass、ウィーン・ブラス・コネクション、アンサンブル20世紀、オーストリア管楽ソリスト集団など、数多くの著名なアンサンブルと共演してきました。

2006年から2018年まで、シュネーベルククラング音楽学校でバス・チューバを指導し、2016年から2018年まではウィーン国立音楽大学のミヒャエル・ピルヒャー教授のチューバ・クラスのアシスタントを務めました。2018年10月より、同大学においてバス・チューバの講師として自身のチューバ・クラスを受け持っています。また、国内外のマスタークラスでも講師として招かれる存在です。